OP・ED観測点

OP・EDの切り口

アニメの種類から分類する
製作会社から分類する

アニメの種類から分類する

水泳のタイムと短距離走のタイムを比べることに意味がないように、
「アルプスの少女ハイジ」と「新世紀エヴァンゲリオン」のような
内容のかけ離れた作品のOPを比べることもあまり意味のないような気がします。
そういうわけで、私は主にアニメを大雑把に分類して、その枠内でOP・EDを比較しています。
分類は以下のような感じです。

ロボットアニメ 人型ロボットの活躍するアニメ
日本のアニメでは何故か1ジャンル確立している
スポーツ、ホビーアニメスポーツや趣味を題材に用いたアニメ
ライバル、優勝なんかがキーワード
ヒーローアニメ 悪と戦うヒーローを描いたアニメ
探偵物、妖怪退治物もここ
ヒロインアニメ 女の子向けのヒロインアニメ
恋愛物なんかもここ
ギャルアニメ 男向けのヒロインアニメ
ただし上記との境界が曖昧なものもある
ギャグアニメ コメディから不条理までギャグアニメ
キッズアニメとの親和性も高い気がする
ファミリーアニメ 対象年齢の広い一般向けのアニメ
カルピス名作劇場タイプとサザエさんタイプがある
SFアニメ ファンタジー含む、世界観中心のアニメ
 

ちなみに、昔作っていたOP・ED集(ビデオに様々なOP・EDを2時間分詰め込んだもの)
も同様にジャンルわけしていたため、
これらのコンテンツを紹介することでこのページの解説としたいと思います。
※BGM用に作ったため、若干音楽重視で組まれています。

昔作ったOP・ED集


製作会社から分類する

製作会社の中には自社のOP・ED集をビデオで発売しているところがあります。
これらのビデオを見ると結構各社の特徴がわかって面白かったりします。
ここでは各アニメ製作会社別にみたOP・EDの特徴を述べてみます。

OP・EDのアニメ製作会社ごとの特徴
製作会社名 代表作 特徴
東映マジンガーZ
北斗の拳
聖闘士星矢
おジャ魔女どれみ
アニメ黎明期からある、アニメ、特撮製作会社の老舗。
作品にあわせた昔ながらのアニメソングを使ってくれるのが嬉しい。
派手さはないものの安定した水準で作品を生み出す会社です。
OP・EDについてスタッフ名が出ないため、その点ではどういう作られ方を
しているのかわかりにくいところがあります。
サンライズ 機動戦士ガンダムシリーズ
鎧伝サムライトルーパー
魔神英雄伝ワタル
シティーハンター
ロボットアニメ製作の大御所。
ロボットの重量感のある表現はトップクラス。
エフェクトも派手で、カッコいいOPが多いです。
それ以外にもヒーローアニメの質もいいです。
ぴえろ うる星やつら
魔法の天使クリィミーマミ
幽☆遊☆白書
NARUTO -ナルト-
アニメソングをあまり使わず、ポップミュージックにあわせてアニメを作る
ことが多いです。
テンポが良く、派手な作品が多く、製作会社としては最も好きです。
きまぐれオレンジロードのような実験的な試みもわりとしている印象です。
日本アニ
メーション
ハウス名作劇場シリーズ OP・EDは地味で、昔からあまり変化がありません。
ここも作品にあった昔ながらのアニメソングが多く使われています。
東京ムービー 魔法騎士レイアース
キャッツ・アイ
出崎監督の作品は特徴的で一目でわかります。
マイナーな作品が多い印象。
タツノコタイムボカンシリーズ
科学忍者隊ガッチャマン
70年頃の作品には線画が波打つようなエフェクトが多用されています。
一見CGっぽいですが、これはスキャニメイトというアナログ機械を使った
ものらしいです。
80年頃の作品(シュラト、ジリオン等)では歌詞のテロップが小出しにされる
演出が子供心に印象的でした。
エイケン キャプテン
ガラスの仮面
キャプテン、六三四の剣は昔見ていたのでよく記憶に残っています。
それ以前の作品は地味なのが多く琴線に触れる作品はありません。
スポーツアニメが得意な気がします。
シンエイ動画ドラえもん
忍者ハットリくん
作品数は少ないですが、昔から藤子不二雄作品をメインに続いてきている
会社です。私は子供の頃にここの作品ばかりみていたため、
ここの作品を見返すと本当に懐かしくなります。
藤子F不二雄先生の死去後は勢いが衰えた感があります。
国際映画社 銀河旋風ブライガー
おちゃめ神物語コロコロポロン
80年代半ばに倒産しているため今はなき会社。
山本正之のうた、金田伊功の演出によりOPは名作ぞろい。
ガイナックス ふしぎの海のナディア
新世紀エヴァンゲリオン
エヴァンゲリオンのOPは情報詰めすぎの感はありますがよくできています。
多作品はなんだか好きに作っているような印象が。
XEBEC機動戦艦ナデシコ
爆走兄弟レッツ&ゴー!!
90年代半ばからの比較的新しい会社です。
明るい画面と勢いのある映像、歌が特徴的な印象です。
ボンズ
(BONES)
機巧奇傳ヒヲウ戦記
交響詩篇エウレカセブン
鋼の錬金術師
1998年設立の会社。
OP・EDの質が抜群に高いです。
特にスピード感のある動きとカット割りに非凡さを感じます。
ゴンゾ
(GONZO)
BLACK CAT
GAD GUARD
砂ぼうず
ハードボイルドを感じさせる暗い作品が多く、
明るいOPが少ない印象。
明るいのはBLACK CAT初代EDくらいかなあ。

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